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自己認知をするということ(チラシ裏)

先日、会社の元上司(今は別会社)と飲みまして、有意義な話をしましたので備忘録的に書きます。半分以上忘れてるけどw

 
キーワードは「自己認知」。
 
読んで字のごとく自己の特性、強み、弱み、価値観を把握せいということです。
マーケティングにおけるSWOT分析みたいな感じですね。
 
それらを把握した上で、マーケットの動向を捉え、自分の生き方を考えていけ、みたいな主旨だったように思います(うろ覚え)
 
ある種、己を知れというのは昔から言われてることですし、マーケティングにおいても自社分析というのは基本のことです。就活でも自己分析しろとか言われるし。(しなかったけど)
 
が、己を改めて認知しようとすると、なかなか難しい。
自分の強み、弱み、マーケットの中での立ち位置など、深掘りして考える習慣がなかったことに気づきました。
 
そもそも自己の強みや弱みっていうのは相対的なものなので、他者のこと、市場のことも知る必要がある。自己認知のためには他者認知(市場認知?)も必要というか。
 
他者認知ミスると、自己を誤認知してしまう恐れもあります。本当は希少価値の高いスキルなのに、「こんなん誰でも出来るでしょ」って思ってしまったり、逆に、市場において需要がなくなってきているスキルにやたら自信持っちゃったり。
 
てなわけで自己認知をするには、深く自分を見つめるとともに、外にも目を向けなければならない、ということを徒然と思いました。
 
ちなみにその転職した先輩は、 転職して新しい文化や考えに多く触れたことにより、新しい自己認知が出来た(そもそも自己認知をちゃんとするようになった)とのことです。
 
ぼちぼち自己を見つめ、他者を見つめ、市場を見つめ、自己認知をしていこうかなと思った次第でした。
 
まずは自分のSWOT分析とか3C分析とかやってみようかなあ。